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出版社・幻冬社
ISBN・4344808029 シリーズ・幻冬社ルチル文庫 作:いおかいつき 絵:奈良千春 三十路目前の新米弁護士・高城優弥は通勤ラッシュの電車内で高校生の宮路曹(つかさ)に痴漢に間違われてしまう。再び痴漢にあう曹を優弥は助けるが、犯人を見た曹は倒れてしまう。曹の父親から曹の過去を知った優弥は曹のちからになりたいと思い、一緒の電車で通勤(学)するようにになる。互いに打ち解け、メールなやり取りなどを頻繁にするほどになるが、優弥は自分の気持ちに気付き曹と距離を置いてしまう。そんな状態が続いたある日、優弥のケータイに曹の父親から連絡がはいり……!? アタイ大好きです、この話。 攻めの優弥の感情に素直に頷きながら曹にハァハァメロメロキュンキュンしながら読めます。 受けがトラウマ持ちです。変に重たいトラウマって苦手なんだけど挿絵が奈良千春様なせいか登場人物みんな好きなせいかあんま気になんなかった。 でもちゃんとトラウマ設定も活かされてますよ。話の後半に。 好きだから何にも気にならなかったんだけど展開的に急かも、と思ったのはエチーですかね。 トラウマ克服早いなーとかあと歳の差カポーなせいか妙に攻めがオッサンくさいわ~って思う人がいるかもしれないですね。 アタイはちっとも気にならなかったです。 この小説、実は主人公である優弥の兄・幹弥がメインの小説があってそれのオマケ・サイドストーリーなんですね。 (兄さんは受けなんですけど、けっこう設定的に萌えなんだけどどうもお兄さんメインのストーリーは攻めが苦手で諦めたのです…) で、兄がゲイといきなりカミングアウトされてゲイに嫌悪感があったんだけど、好きになったもんはしかたないじゃん!みたいに素直に受け入れてく作者いおかさんの書き方がかなりツボでした。 奈良千春様マンセー! この小説の絵は他の作品に比べてなんだか若干、線が細い印象を受けます。 が!そこがいいんです。 まだ未完成な男子高生のピチピチしたみずみずしさが文章とあいまって最強の萌えWAVEを醸し出してまふ!! 美人で小生意気だけど本当は繊細で弱くて脆い曹きゅん と 男前で気が利く若干ヘタレの新米お気楽弁護士、 しかも奈良千春のメロキュン挿絵という最強BL小説です。 読んでください。 読んで。 読んで。 読んで。 萌えますから。 久々に張り切って紹介しました♪ PR 一ヶ月放置!
昨日久しぶりに欲望の犬、ひざまずいて永遠の愛を誓う、の二作で奈良千春祭をしたら意外と楽しかったです♪ 美味しいトコだけ読むからですかね。 欲望の犬は主人公が潜在的MentalMなんですね、つねに己を律して感情面を殺す。殺すことによって自分が傷つかないと思ってんの。でも違います。自分の傷みにに気付かない、気付けないだけなんです。 で、その傷・隙間に入ってきちゃうのが攻めなんです。 アーン!これはアレなんです、ワタクシの大好きカップリングせんべの基本。ヲタクの趣味は死ぬまで変わりゃしねぇのです。そう、だからね、この話のキャラクターを検事「跡部」謎の青年「千石」にしるとテラ萌ユルス!!!!!!!!!!です。年下攻めはけっこうせんべに応用がききますよ(^J^) お偉いさんのなかにはマゾヒストが多いらしいじゃないですか。あのヒ●ラーさんもドMだったとか。ある程度地位のある人をおとしめたり辱めたりしていじめるのを読むのが好きですお。跡部くん大好きだお! 躓ずいて永遠の愛を誓う、は相変わらずこの家の中では口をきくな!(絶対命令)のワンワンPLAYがえもいわれぬ愉しさを醸し出していますね。 導入部分はいいんです、無視してください。労働していくなかでいろんなことに気付いていく雄太くんにキュンしたり職場の先輩の話にに嫉妬する孝彰にカワユスッ☆て思えばいいんです。 まぁ、最後は雄太の長年培ってきた性格のおかげで孝彰はしてやられてしまうのですが。。。できたら最後までしおらしくあってほしかったですね。 でも攻めは雄太好きすぎてたぶん尽くしちゃうタイプですね。笑 恋愛というのは惚れたほうが負けなんだな、っていうのがよくわかりました。あーこういう女の尻に敷かれるわけでもなく尽くすカンジの人いるよなーってカンジなんです、おわかりいただけますでしょうか?笑 これ一昨日くらいからずっと書いてたの。 先程飲み会から帰りました。 昼からバイトシンドイですわ。 まだたくさん投稿したいんだけど気持ちに身体と脳みそが追い付きません。 カレンダー
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1986/09/20
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準・NEETの自慰子でございます。
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