覗く瞳、濡れる心

このテンプレート、スゴイあたしと似てるの。髪形が。笑

ケータイからだと見えないけど。

一個目はコレ。

「覗く瞳、濡れる心」(著：中原一也／絵：室上 ハル)

あらすじとしては、若手実業家として成功してる桐原のもとにある日、久瀬という男が帰ってくる。アメリカ帰りのカメラマンだというが、その男は大学時代の友人でもあり、桐原と強引に肉体関係へと持ち込んだ元恋人でありました！久瀬は六年前に突然姿を消しておきながらヨリを戻そうとせまってきまっする。

 

感想：

ツンデレ好きのアタクシですが、なんてーかツンツンツンデレ位が好きなのね。っていうかツンなんだけど体がエロイ、っていうのが好きなの。この主人公の受けの桐原はまさにそうなの！！って言ってもそんなにエロはありません。二人の会話や回想からグズグズにやりまくっていた学生時代が窺えます。

あとね、いまさらなんだよ！とかいいつついつも久瀬のほうが一枚上手で丸め込まれてしまうあたりだいぶ萌える。燃える二人の対等なやり取りだけで１人大興奮して何度も読み返している一冊ね。対等なんだけどやっぱり久瀬のが上なのね。二人の関係を決めるのがコインｹﾞｰﾑなんだけど、その裏表で賭けるシーンとかの桐原のドキュドキュ感とかたまらんです。

ＪＩＥＲＩＪＩＲＩ追い詰められてく受け、桐原に乾杯でございます。

器用な攻めに萌え。

イラストはガッツリ系な絵なんだけど、文の内容と合ってるし、けっこう私の好みです。

 

花丸五つ！